「お金」より「名誉」でヤル気は引き出せる!

皆様の会社の社員の方は、「表彰」されるきっかけがありますか?
大人になると、なかなか賞状をもらう機会はありませんが、
賞状をみんなの前でもらうのは、大人でも嬉しいものです。

先日、弊社の商品を継続してご購入していただいている企業様から、
このようなメッセージをいただきました。

 弊社では表彰状の授与に合わせて、記念撮影もしています。
 受賞した社員は恥ずかしそうでありながらも、とても嬉しそうです。
 「こんな賞をもらえるなんて思っていなかったので光栄です 」
 「来年もこの賞をもらえるようにがんばりたいと思います」
 といったヤル気が溢れる前向きな発言も多く聞くことができるようになりました。
 その結果、社員が目標をもって動くようになり、実際に業績も上がっています。
 表彰されることが、行動のモチベーションになっているようです。

少し古典的イメージが強いかもしれませんが、実は「表彰」というのは、社員のモチベーションを高める効果的な方法です。
もちろん給与や手当てなどのお金は、モチベーションを高めるための一つの方法として目に見えて分かりやすい
重要なポイントですが、社員のモチベーションを高めるのは、決して「お金」だけではありません。

社員は一人の人間として、「組織に属していることを感じたい」「認められたい」「必要とされたい」と感じています。
これらは目に見えないので見落とされがちですが、そうした社員の本能的な欲求を満たすことこそが、
社内のモチベーションを高める上で、最も基本的で重要なポイントです。
社長や同僚から認められるきっかけづくりをする、これが「社内表彰」になります。

日の目があたりやすい、直接売上に貢献している社員への表彰も大切ですが、
一部の優秀な人間だけが表彰されても効果はあまりありません。それどころが逆効果になることもあり得ます。
社内全体のモチベーションを確実に高めるポイントは、より多くの人が表彰される機会を設けることです。

特に従業員数の多い会社では、多少の労力を費やしても、それが目に見える形にはなりにくいため、
社員一人一人のモチベーションにつなげるのは簡単ではありません。
むしろ、普段は特には目立たないし、会社の売上には直接的には貢献していなくとも、
社長や店長が評価したい社員を「社内表彰」を通じて評価するきっかけになるとモチベーションが高まる社員は必ず増えます。
毎月別の人が表彰されるように、社内でユニークな表彰の項目数を自由に設定し、
No.1だけでなくOnly.1も評価する工夫をすることで、より多くの社員を表彰することができます。
そうすれば、効果的に社内全体のモチベーションを高めることができます。

ある会社では、社員の方がよく通る階段に、 表彰された際の記念写真と賞状をフレームに入れて飾っていました。
こうした表彰され、さらに掲示されるという「名誉」は社員の大きなモチベーションに繋がります。

自分のした仕事を評価され、「社内表彰」という形で注目されるのは、
達成感や満足感などの気持ちの面で大きな効果があることは確かであり、
自分は会社に必要とされているという安心感を持つことができるので、上司や会社に対する信頼にも繋がります。
さらに、普段ではなかなか伝えることができない社員への感謝の気持ちも、
表彰を通じて伝えることができるので、自然に社員とのコミュニケーションの活性化も図れます。

称えることで社員のモチベーションや信頼関係の向上に繋がるのが「社内表彰制度」の最大のメリットです。
社員のヤル気が上がれば売り上げのアップ、さらには社員との信頼関係を構築することで、
離職率が下がり、優秀な人材の流出予防は人手不足解消のソリューションにもなります。

社員のモチベーションアップのために、 ぜひ社内表彰制度を取り入れてみてはいかがでしょうか。
日本の人事部でも「社内表彰の有効性」について紹介しています!
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組織の活性化、従業員のモチベーションを向上させる「表彰制度」
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